よくある質問
よくある質問 一覧
入院時に用意するものはありますか?
犬猫とも基本的には何も用意する必要はありません。
ただ、その子の性質によって飼い主さんの臭いの付いたタオルとかが絶対に必要だというような場合には、そのような物品をご持参されることは可能です。
また、アレルギーや慢性腎臓病、肝臓の病気等で特別な食事を食べているような場合には、いつものお食事の持参をお願いする場合もあります。
予防接種を受けたいのですが、どうすればいいですか?
予防接種を受けさせたい犬猫を診療時間内にお連れいただければ受けることが出来ます。
予防接種で来院する場合、出来れば午前中に来られた方が、予防接種でアレルギー反応が生じた際にスムーズに対応が可能かと思われます。
ワクチンはどのようなものを受ければいいですか?
犬の場合、子犬は生後2ヶ月までは5種混合ワクチン、生後2ヶ月以上は7種混合ワクチンか8種混合ワクチンを接種します。
成犬には年1回の追加接種を行ないますが、その際にジステンパー、パルボウィルス感染症、伝染性肝炎ウィルスに対する抗体検査を実施して、十分な免疫が残っている場合にはその年にはレプトスピラワクチンだけの接種にする方が、ご愛犬の負担が少ないのでお勧めです。
猫の場合、3種混合生ワクチンを接種します。それ以外のワクチンは副作用が強過ぎたり、ワクチン接種の意義そのものに意味が無かったりしますので避けるべきです。
猫の場合にも2年目以降はワクチン抗体価検査を実施して、抗体価が十分に残っている年にはワクチン接種をしないようにすれば、ワクチンの副作用を防ぐことが出来るために健康で長生き出来る可能性が増します。
しつけについて相談することはできますか?
院長の知識と経験の範囲で良ければ相談できます。
院長は今まで日本犬からピットブルテリア、ドゴ・アルヘンティーノ、ジャーマンシェパード、エアデールテリア、ベルジアン・マリノワなどいろいろな犬種の訓練を実際にやって来た経験の持ち主ですから、お役に立てることもあるかと思います。
ただ、現在トレンドとなっている一般的なしつけ訓練とは異なる点も多々あると思いますので。出来れば専門的にしつけ訓練に取り組んでいる人や組織をお探しになった方が良いかも知れません。
健康診断はしてもらえますか?
はい、簡単な視診、聴診、触診の範囲から、血液検査、レントゲン検査、心電図検査、尿検査、エコー検査にいたるまでいろいろなレベルでの健康診断が可能です。
数年前から、7歳以上のワンちゃん猫ちゃんには、シニア健康チェック検査をお勧めしています。加齢に伴なういろいろな病気を総合的な検査で早期発見するというものです。詳しくは受け付けでスタッフに問い合わせて下さい。
動物の保険に対応できますか?
グリーンピース動物病院では、アニコム損保とアイペットクラブの動物保険に対応しております。
その他のアリアンツなどの動物保険は、保険契約の中でもともと窓口清算がありませんので、窓口で申し出ていただければ計算書に診断名を記載するなど必要な対応をしております。