第4金曜日の午後は、表題の老人訪問活動です。
なんちゃってアニマルセラピーという感じで、今日参加した訪問ボランティアは犬猫を連れないで参加した中学生の女の子も含めて10名ちょっとくらいのものでした。
今日は、校内発表の題材にこうした活動を取り上げた高校生の女子の見学もあったりしましたが。
最後のミーティングで、2列に並んだ車椅子の列の後ろの人にはわんにゃんとの触れ合いの機会が明らかに少なくて、笑顔があまり見られなかったという、初めての方ならではの鋭いご指摘もあったりして。
マンネリに陥り勝ちな気分に喝を入れられたことでありました。
また、最近の傾向では、訪問ボランティアの集合時間が、当初決めていた15分前というのが全然守られなくて、訪問開始がかなり遅れるということも、メンバーの気持ちのマンネリの現れかと思います。
しかし、それでも来てくれるだけ有り難いと思う自分も居たりして、なかなか活動規律の徹底とかは難しい面もあります。
一応私は開始15分から25分くらい前には現地に行くようにしています。
正直、自分のモーティベートについても、いつまで続けられるのか?という不安もあったりしますが。何とかかんとか続けているような ことでありまして。
毎回元気一杯とは行けませんが。とりあえず来月も頑張って行こうと思いながら、ホームを後にしたことでありました。
今日の私の気分は、先日脳動脈瘤が見つかって手術をしろとお医者様に宣告されたことなども影響しているのか?随分低調であります。
脳動脈瘤は、自覚症状も全く無くて、先月やはり動脈瘤をクリップで止める手術を受けた郷里の実兄の勧めもあったりして、5年振りに受けた脳MRI検査で見つかったものですから。
むしろラッキーと思わなければならないくらいのものでしょう。
しかし、この記事を書いている午後診がまた閑なので、気が滅入るのですが。ここで気合いの入る症例が来れば、単純な私としては元気が出るかも知れません。